2020年台風4号の勢力は強い?進路も気になる!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

台風3号と4号が同じ日に続けて発生し、2020年はそれまでの台風発生の少なさから一転するのでしょうか。勢力や進路についても気になりますね。今回は2020年台風4号について、勢力は強いのか進路や日本への被害はありそうかなどについて、調べてみました。

2020年台風4号の勢力は?

2020年は7月の台風発生がありませんでしたが、8月に入ると1日(土)には立て続けに二つの台風が発生しました。15時に南シナ海で発生した超大型の台風3号は、すでにベトナムに上陸し、間もなく熱帯低気圧に変わります。続いて21時に沖縄の南に台風4号が発生し、スケールが小さいコンパクトな台風ながら、海水温が30℃以上ある海域で徐々に発達して先島諸島へ近付き、今年日本列島へ接近する初の台風となりました。

8月3日(月)には台風4号は沖縄県・与那国島の北の海上を北北西に進み、中心付近の最大風速が35m/sに達した事で、「強い」勢力となりました。台風の勢力の表現には3段階あり、「猛烈な(54m/s以上)」「非常に強い(44m/s以上54m/s未満)」「強い(33m/s以上44m/s未満)」となっています。

2020年台風4号の進路や勢力は?

その後台風4号は沖縄の先島諸島から離れ、東シナ海から中国の華中沿岸へ進み、5日15時現在、黄海にあり北へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。6日3時には朝鮮半島付近に達する見込みで、その後は進路を北東に変えて日本海に達し、6日15時までに温帯低気圧に変わると思われます。そして梅雨前線と一体化して、6日以降に北日本に近づく可能性があります。

2020年台風4号の被害は?

台風4号は温帯低気圧に変わっても多くの水蒸気を保持しており、周辺では雨雲が発達しやすくなります。北海道を中心に7日(金)は雨の強まる所が多く、8日(土)にかけては東北でも前線の影響を受け、強い雨が降る見込みです。総雨量が局地的には200mm前後の大雨になるおそれがありますので、最新の情報を確認し、雨への備えを行う事をお勧めします。

台風周辺地域そして進路にあたる地域は強風や大雨に、台風の進路にあたる海域はしけに警戒して下さいね。

2020年台風4号の名前は?

2020年台風4号の名前は「ハグピート(Hagupit)」で、フィリピン提案のアジア名です。意味は“むち打つこと”という現地の言葉です。台風のアジア名は、14の国及び地域からなる国際機関「台風委員会」の加盟国などの提案による名称があらかじめ140個用意され、その年の発生順につけられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*